頭を空っぽにしたい日に
休みの日、友人に付き合ってもらい、
10代の頃、友人たちと肝試し感覚で変におどろおどろしい噂がったっていた福井県金津町の、とあるお寺へ。
当時の仲良し3人女子でお寺の近くまで行くも、一人がど〜しても「やっぱ怖い…私ぜったいいかん！」と言い出し引き返すこと2回。
30年を経てようやくたどり着いた『肉付き面』
いざ。
入り口怖い
誰もいない真っ暗なお寺。
入り口に「中へどうぞ→」と手書きの看板が立っています。
…いや、むり。
ぽつんとピンポ〜ンボタンがある。
ためらわず押す私。
15秒後、せっかちな足取りで明るい住職が登場。
「いやぁ〜ようこそおいでくださいました。どちらから？」
と住職の声が、突然スピーカー越しに切り替わり、ほどなく住職のスイッチが入り落語家のようにスラスラと物語を面白おかしく喋り出すと、あちこちにユーモアが、そして次々とオチが散りばめられています。
ただただ仕上がってるな〜、と感心。笑
40分ほど。
学校では教えてくれない日本史の謎が解けていくようで、とても興味深い貴重な時間でした。
あんなに怯えていた肉付き面が、箱の中からいきなり登場！
住職は終始笑顔。
なんでも鑑定団に出て以来、いろいろいろいろあって現在プロジェクトが本格的に進み始めたようです。
ほんで、商売っけもある。
個人的にはグッズなんかあるといいかもと思う。
昔、FMラジオでDJやってたらしい。しかもパックンと。
それは知らなんだ。
事実上、頭使ってるやん！と思うかもしれませんが、
こうしていつもとは違う脳みそを使うことは、かなりのリフレッシュになるんですよ。
もっと怖〜い（恐怖感）話でも良かったなぁと思うくらい。
恐怖・ホラーなどは、心理学的にも快感と共通部分があり、しっかりと立証されているセラピーだって知っていましたか？
なにを隠そう私は若い頃から、ストレスが溜まると定期的にスチールドラゴン2回乗りでガス抜きしてたのですから。
肉付き面や、嫁脅しとしては、めでたしめでたしな仏法小話でしたが、
ダム恐怖症の私にとっては、目の前の北潟湖が恐怖体験レベルでした…。汗
贅沢な休日
実際、頭は空っぽになった日でした。
7年ほど前、オーストラリアでスペシャルなポルターガイストを数週間に渡り体験している私ですが、、
姿をハッキリと見たわけではないし、おばけもだんだんと信じなくなってきた年頃。
我が家のすぐ近所にも
恐ろしい“追っかけババア”の話があります。
聞きたい方は、セッションの終わりにて。笑
それより、外に出ると熊がいるのでリアルに怖い毎日です。
皆さんも最近、なんとなくつまんないとか、刺激が欲しいとか、快感を得たい！
という時は恐怖体験、お試しくださ〜い♪
