ジューンベリーが満開です!
今年は、どの木の実も鈴なり確定年のようですね。
また、ヒヨドリとの山分けゲームが始まります。
4月15日から正式にスタートした『my mind講座』
すでに2名の方からお申し込みをいただきまして、嬉しく思っております。
ふたつの自分の中で苦しむとき
「自分のことが好きじゃない」
ある時は優しく接し、ある時は冷たく接する。
そうかと思えば、
ある時はささやかなプレゼントで相手の反応を伺い、
ある時は強い態度で相手を拒絶する。
どっちが本当の自分らしさなの??
そんな自分に振り回されると、言動と行動が一致しなくなりますよね。
過去と現在の“セルフイメージの中で”思考が戦っていて、
心が乱れたあとは弁解がましくなったり、
傍目には支離滅裂に写ってしまいます…。
心が安定しているとき
自身が抱いているセルフイメージというのは、
普段の自分が気に入っている方を選びますから、
優しく思いやりのある振る舞いができた私を“本当の私”であってほしいと願います。
同じく他者にもそう抱いてほしいと強く願っていたりします。
そんな自分は優しすぎて傷つきやすいと思っているので、被害者のような言動も増えてしまいます。
「本当は弱い」
「本当は怖い」
何が怖いのかはよくわかっていて、
上手くできない自分を体験したくない
そんな風になる自分と向き合いたくない
だから
自分にそれを味わわせる相手を周りから排除していくような自分になる。
見ないで生きていくと決めた日から。
例えば、見た目に
一貫性のない態度や意地悪な振る舞いをとってしまう人は、
見捨てられる恐怖感を強く抱いているため、仲間やコミュニティーがないと不安で、共生関係(共依存)の中でないと生きていけなくなるかもしれません。
人は誰もが何かしらの恐怖体験を覚えています。
本当に排除した方がいいのは味わわせる相手ではなく、
邪魔なのは周りの人でも親でも過去の出来事でもなく、
自分の中につくりあげてきた、気に入ってないのに気になって仕方ない部分なのですが、日々の歪んだふるまいの中で脳は正しく判断できなくなったままです。
人はいつでも変わることができる
葛藤期は、どう見られるかにエネルギーを使い
心の安定期は、自己逃避にエネルギーを使っている
これでは、いつまでたっても
同じ自分のまま。
優しい自分+優しくない自分
うまくできる自分+うまくできない自分
素直な自分+素直ではない自分
もともとどちらもありのままの自分。
白か黒かで苦しむのは
理想のセルフイメージと実際の自分とのギャップの間に
あまりにも開きがあるために起こる現実です。
何かが自分を見えにくくさせています。
このギャップを埋めるのは、束の間のポジティブ思考でもなく、成長を阻むスピリチュアルでもなく、意志の力でもありません。
自分を知り、言動を変え行動を変え、振る舞いを変えていくしかありません。
生涯をかけて。
愛と憎しみとか言いますが、
自分嫌いが人嫌いに。
一貫性のない振る舞いが近寄りがたい存在感に。
劣等感から優越感を求める人生となる前に、早めに乗り越えておきたい部分。
気づき、認め、決意した人に
本当の自分をつくる旅の始まりが希望として与えられています。
好きではない自分を受け入れることができるようになると、
周りの“気の合わない人”も受け入れられるような、真に強い自分になっていきます。
本やブログを読んで動画を見ただけで変われるならば楽チンですが、、
自己変容しようとすると何かしらの抵抗が出てくる方は
交流分析講座&セッションがとても効果的です。
葛藤を挑戦する勇気に変える!
私自身も過去に苦しみ、これまで鍛えてきた大切なことのひとつです。
本気で理想の自分をつくっていきたい人に
お届けします。
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最後まで、お読みいただきありがとうございました。
※内容と当店のクライアントに相関性はございません。