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my organicのブログ

一人ひとりに合ったバランスで酵素を取り入れる、新しい食のスタイル。

遺伝子組み換えの…

今年11月19日、FDA(米国食品医薬品局)がついに『遺伝子組み換えサケ』(GMOサケ)を食品として認可しましたね。

このサケは、アメリカなどで食用として捕獲、消費されている大西洋サケに、成長が速いことで知られるキングサーモンの成長ホルモンの遺伝子と、季節を問わず1年中成長するゲンゲといううなぎに似た魚の遺伝子とを組み込んだもので、通常の自然界での生息速度(約2年かかる)よりも不自然に速く大きく成長する(約半分)といいます。

現在世界中でさまざまな遺伝子組み換え作物栽培されていますが、食用のために飼育されている動物の承認は世界でも初のケース!

 

このGMOサケは米バイオベンチャー企業のアクアバウンティ・テクノロジーズ(本社・米マサチューセッツ州メイナード)が開発したんですが、、実際にこのサケを養殖する場所はアメリカではなく、カナダのプリンスエドワード島で卵を培養しそれをパナマへもって行き養殖するという。。ここも色々ありますな。

さらに、このGMOサケは食品としての安全性が"不確か"であり環境への影響もかねてから懸念されてきたので、予め"繁殖不能"になるように遺伝子組み換えされています。

なので、仮に養殖場から逃げ出しても在来のサケと交雑する可能性はないため、環境への影響はない。ときたもんだ、、

(ですが不妊化技術も絶対的なものとはいえないので、そのうちに何らかのきっかけで繁殖能力を取り戻し、GMOサケが環境中に拡散してしまうこともあるかもしれません)

FDAは今回の認可にあたり「陸上に隔離した施設を設けて行うことを条件」としたのは、こうした環境影響への懸念に配慮しておき世論の反発を抑えるのが目的とも思われます。

 

GMOサケ』…要するに少ない餌で倍の速さで大きく成長してくれるので食用として生産効率が高いから、世界の人口増加に対応するべく開発されたんですね。

でも、少ない餌で大きくするために成長ホルモン剤とか抗生物質も大量に使ってるんですよね。それってどうなのよ~、ですね。

 

 これまでにも、表面的なメリットだけでで数々の遺伝子組み換え作物が認可されてきていますが、20年近く経った今、質はどうあれ確かに食べ物は溢れかえってくれましたが、当時の研究者ですら懸念した通りの"不妊"や"癌"、"自己免疫疾患"も広がってしまいました。

 

ですが、食べ物に関しては実際のところ、世界の70億人のうちの8億人は未だ飢餓状態です。食料が必要な場所へちゃんと行き渡っていないのは皆さんご存じの通りですが、それよりも注目した方が良いのはこちら↓ではないでしょうか?

 

例えば…1kgのマグロのためには10kgの小魚が必要、鶏肉1kgのために4kgの穀物が、牛肉1kgのためには11kgの穀物が必要なのです。食物連鎖の頂点は人間です、考え深いです。

なのに、なのに、大量消費のあのアメリカをぶっちぎり、世界ダントツでトップの食料廃棄率を爆走する我が国ニッポン。

例えば…年間5500万トンの穀物を輸入し1800万トンをポ~イと捨てています。その内訳は、800万トンが飲食産業、残り1000万トンが家庭です。家庭でポ~イする理由のほとんどは賞味期限切れ。

 

スーパーで良く見かけます、安いものをポンポン買って1万円!?とか払ってるとこ。そんなに買って大事に使い切りますか?

 

ここでわたくし自慢します、、笑

超がつくくらいビンボー症な私は食べ物を捨てることができません。冷蔵庫の中のたったひとかけも忘れず使い切ります。頭が良くない自覚もあるのでホワイトボード2枚を巧みに使いこなします。なので、我が家の食料廃棄は、ここ10年間連続で本当に年間ほぼゼロなんです☆(ウイルス感染可能性の娘の残飯のみ)

 

動物の飼料のために安くてたくさん収穫できる「遺伝子組み換え大豆」や「遺伝子組み換えトウモロコシ」が早くから導入されているのは、廃棄No.1日本ならではなんでしょうね。(日本でも家畜の飼料はほぼ100%GMOです)

 

さて、GMO食品の開発会社は当然どこも「食べても安全で、生態系に影響することはない」などと強調しています。

遺伝子組み換え作物としては、害虫に強いト ウモロコシや大豆やてんさいなどが広く栽培されていますが、多くは飼料やスナック加工菓子、インスタント&加工食品やサプリメント用。

今年2月13日にもFDAは遺伝子組み換えリンゴを承認したばかり。現在は日本人に馴染み深い「ふじりんご」をGMO開発中です!

 

今回の認可により、地元アメリカでは大手スーパーの一部が「取り扱い販売しない」と表明する反対の動きが現れたり、環境保護団体からは承認の取り消しを求めて訴訟も起こっているそうです。

現時点ではまだ単体として国内に入ってはいませんが、代わりに高放射性物質を含んだお魚たちはすでにベルトコンベアーの上をぐるぐる回っており、家族が和気あいあいと楽しそうに食べています。。GMOサケは今後、お寿司のサーモン、焼き魚だけでなく、DHAEPAなどのオメガ3オイルの出どころにもなるし、凝縮されてサプリメントにもなり得ますね。なんせ「遺伝子組み換えサケと表示する義務はない」としているのですから。。

 

こわいこわいといっているだけでなく、忘れてはいけないことがたくさんあると思いませんか?