リアルな“ゼイチョー”
大焦りで税理士に連絡をしたのは、およそ2ヶ月半前。
過去に外車1台分の預金を失った経験を持つ妻の、税徴収への恐れは言うまでもなく蘇る瞬間でした。
他者の行いの後始末で自分の努力の賜物であるお金がなくなる経験は、ありますか？
配偶者、家族、友人の保証人。
相手がどうあれ、払わないといけないものは払わないといけない。
さて、
開業10年よりも長く落ち着かない2ヶ月半に及ぶ税務調査から、
10周年を記念するちょっと前に、気持ちが開放されましたよ〜！
こういうことは皆さん、一般的に隠したがるのでしょうか？
私は、この経験からもたくさんの学びを得ました。
新人税務官とのやり取りは、一見も二見も頼りなさがあるものの、仕事はしっかりと全うしたようです。
開業以来、3人に及ぶ税理士の指示はいったいなんだったんだー⁉︎…という事実も多々ありましたが、
税理士達にも何やら意図があるのでしょうか。
とはいえ自身の帳簿付けに合格点もたくさんもらえて会計の自信にもなったし、
トップス1枚くらいの修正申告で、全てを終えて良かった良かった。ほんとに。笑
そんな中で、オチがありました。
小学校から『優秀賞』の賞状と案内プリントが…
夏休みに描いたポスターで賞をいただいたんです。
税の。笑
あらまぁ。母ちゃん、良き納税者を育てるというローガンには賛成で、コーチングセッションでも個人のお題にしたりして挑んでいるところです。
「税金は国民の願いがつまってる」
不服だろうが納得できまいが、どう足掻いても決められた税金は支払うのです。
私たちは、税金でとても助かっている部分がたくさんありますからね。
皆さんは、納税に関してどのような考えを持っていますか？
『ふく割』は使わなきゃ損、ですか？
これからあちこちのショッピングモールに期間限定で展示していただけるようで、娘も喜んでいました。
お金に好かれる人
最近会った社長はこう言ってました。
「そりゃ自分でもできるけど、プロや専門で仕事をしている人に頼んで、自分は自分の仕事で稼いだ方が早いわ！」
先日観たTVで、松ちゃんはこんなことを話してました。
たくさん稼いで領収書をもらわない主義の松ちゃんには、経費がほとんどないそうで、税金を人よりたくさん納めることをカッコイイとしているそうです。
かと思えば、1円でも払わないために必死な経営者もいます。
むしろそんな社長をたくさん見てきましたが、
お金持ちになっても変わらずその現実が自分の人生になくてはならないミッションのようでした。
私は小さな経営者ですが、お金をたくさん稼ぎたいなら、会社員で勤め上げるのがいちばん良いと思ってます。
会社員の経験は人生のうちで3年ほどしかありませんが、
与えられたことをやる、守られた中でいかに自由にやるか、それを考え会社員を満喫できたら、地位も上がるし、それはそれはお金が貯まることでしょう。
お金のために仕事をするのと
やりたいことを仕事にするのと
仕事をつくったらやりたいことになったのと
それぞれで良いところがあると思っています。
嫌々仕事をやるのはよくない。
今と比べると若い頃は、我慢して無理して自分を演じて必死になったその努力を僅かなお金に変えていましたね。
そしてケチケチと節約して貯めたものです。
後になれば「無駄な時間を過ごしたな〜」といいたくなるでしょうが、
その経験があったからこそ、お金の大切さを知り、お金に好かれる人を知りました。
お店でも、本当はお金に好かれているのに嫌われてると思い込んでいる人がけっこう多いなぁと感じています。
よくある『お金のブロック』だけでは終わらない背景があるような…。
自分がやりたいことを突き詰めて、新しい価値をつくったり、新しい仕事をつくるのって、側から見れば大変そうだけど当人はただ興味があって没頭しているのでそうでもないんですよね。
まさに、自分を生きているって感じです☆
全ての人に、何かしら自分を生きやすくする仕事の仕方があると思うので、
人生で一度くらいは、本気で没頭できる仕事（能力をお金に変える）に出逢えることを願っています♡
my organicも「お金を払う価値がある」といってもらえるような最高のサービスを提供できるお店であり続けたいです。
10周年では、たくさんのお祝いメッセージとお花をありがとうございました！
全てを載せることはできませんでしたが、他にもワインやお菓子など、本当に温かいお気持ちを受け取り、また新たな飛躍への勇気をいただいてしまいました🎵
お店も自宅もお花だらけ🌸🌼
感謝
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
