my organicのブログ

organicな心理セラピスト

人は自分の理想像の通りになっていく

身体を動かす習慣で冬に備える

初雪かも…⁉︎とドキドキしてましたが、思ったより寒波が来てませんね。

この秋も、存分に楽しめた自然豊かな公園や山。

 

1時間、30分でもいいので時間が空いたら歩いて頭の中をスッキリさせるのがSachiyo流、

休みの日に意気込んで登る小高い山でなくとも、

ちょっと河原を歩いたり、お店からお店へ歩いて移動したり、ポストの投函に出かけたり。

いくつになっても自分の足で健康に歩きたい私にとって、日焼けのダメージと歩かないダメージを比べてみると答えは明確です!

今週火曜からの雨で、あの色とりどりの落ち葉もしんなりしてるんだろうなー。

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先日の休みの朝に、何やら始まる。

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すんたらのパジャマに裸足でビーサン、猫を背負って落ち葉はきって。

いつの時代の子供やねん!

 

聞けば、

お年玉があと1,000円で底をつくらしく、思いつくままのお手伝いで小銭を稼ぎたいのだとか。笑

で、そんな簡単に焼き芋は作れんのやぞ。

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欲しいものをどうやって手に入れるか

先日友人と話していて

お金のない大学生時代に、「彼氏が九州からヒッチハイクで丸一日かけて福井まで会いにきてくれた」や

「その家のお手伝いをして1泊だけ泊めてもらった」とか。

 

「必要無くなったけどまだまだ使えるものをフリーマーケットした」など。

今では、それがお店やサイトになってるだけだけど。

若い時は欲しいものとやりたいことが次々でてくるのに、それを手に入れるためのお金がない。。

私もよく知人に安く譲ったり譲ってもらったりしたもんです。

 

こんな話もしました。

『若い頃は尖っていてもだんだん角が取れて丸くなる』について。

 

私が若い頃、ある社長からこんなことを言われたことがあります。

「あなたは随分と尖ってるな」苦笑

「ほやけど飛び出てない部分を補って丸く見せかけることもできるんやぞ。その方が大きく成長できるんや。角を取って丸くしたら小ぢんまりとしてまうでな。あんた次第やけどな。アハハハ!」

 

ぶっ刺さりましたね〜。

それから、何となくそんなことを頭の片隅におきながら生きています。

 

頭でわかるのと実際に行動するのは別の話。

自分の弱点を直すことに時間を使いすぎて自分の強みを活用できない

もし、そのやり方がわからないとしたら…??

それは私という人生に失敗する可能性があるかもしれないね。と。

 

自分の中になにかスゴイところが見当たらないので

せめてダメな部分をなくして自分を底上げして見せようとするのは、誰もが試みたことがあるでしょう。

さらに

相手をさげすみ相対的に自分を良い人にしておこうとするのは、

見ていてモヤモヤしてきます。

 

これらが、気がつけば生涯をかけての良くないループに陥ることもしばしば。

つまり、弱点に時間を使いぎているせいでむしろ自分を見失っているということです。

 

そんななか、娘が小学校から一枚のお便りを持ち帰ってきて

それは子育て支援として『3学期の給食費の無償化』でした。

日本もこの夏秋に各業界で大幅な価格改定を実施し、今後の賃金の方はどうなっていくのか。

 

“自分の理想”には、いくつかの段階がある

こんな経験ないですか?

「いらない物を他人にあげようとしたら、それに思わぬ価値を持ってる人がいることを知り、もったいなくなった」

聞いてしまうともったいなくなって急に欲が出る

 

私個人の価値観は今も昔も変わらず

「私が必要ないものは必要な人にタダもしくは格安で譲る」派です。

それをした時に、

・素直に喜ぶ人

・裏がないかと疑いだす人

・お金持ってるんだったらもっとよこせとなる人

たちにたくさん出逢ってきています。

どの人が一番多かったかをここでどうのこうの判断することではなく、世の中には色々な人たちが実際に存在するということ。

 

周りに流されてなんとなく不正受給?

そんな経営者にはなりたくない。

2020年からのコロナ給付金では、不正受給が16億円を超えているそうで、延べ1588名だとか。

あくまでも表面上のデータでしょうが、実名が公表されましたね。

1253名は既にペナルティ20%を加算して返却納付し実名掲載を免れたそうです。

そして約12億円回収と。

 

ある人は

「この方が得だ、やらないあなたは損している」

「国からもらえるものはもらった方がいいに決まっている」

反対に、ある人は

「そんなことまでして貴重な時間と労力を使いたくない」

「浅ましくてみっともないことはしたくない」

と言います。

 

私たちは皆、理想像というのを持っています。

①他人からのイメージや評価に基づいて主観的につくりあげられた「自分で気に入っている自己像」というものがあり、それにいつも一致することを求める自己愛的な“理想自己”

②「良い自分の姿を実現しそれを守るために正直な自分でありたい」という積極的な“自我理想”があり

③「悪い、後ろめたい、罪悪感を感じる」という受け身的な“超自我

あります。

※詳しくは皆さん毎月のセッションにてお勉強中。

 

先の話は、自我理想を持たない、もしくはそれがとても低い人はズルをしてまで手に入れたいものがあり、

自分の良い姿を守っていきたい、もしくはそうあるべく高みを目指す人には、それらを理解できたとしてもそれに甘んじて行動しないことがあるのでしょう。

 

お金が複雑に出たり入ったり回っているようですが、

国が国民から取ったぶん無償化や補助があるなら正当なのかも知れません。

 

あ、あのお手伝いですか?

150円を稼ぎ、その日のおやつ138円をチャラにしてました。笑

 

11歳の娘はこの1年間、母ちゃんがコロナ禍で相続手続関係に追われるのを見ているし、お金の動きもわかってかわからずか…知ってはいます。

『お金の価値』

あなたが親なら子供にどんな風に教育していますか?

あなたは親からどんな風に教育されてきましたか?

 

お金を上手に扱う生き方や、お金に狂わされる人生があるとして

それは自分の持っている理想像からの呪縛による結果かもしれませんね。

 

子供は親の言葉よりも行動を見ています。

まさか、、!

私はあんな格好で落ち葉をはいて見せたことはありませんよ…笑

 

次は、残りの12円をただ放置しておくのか?

例えば150円のうちの50円を使って、どうするか。を考えるのもいいですかね。

 

社長が言ったあの意味は、今になって思います。

本物は努力で補って大きくするということで、

偽物は傷つきたくないから逃げて正当化であたかも大きいかのように見せているということ。

「賢い人は話の半分を信じるが、もっと賢い人はどっちの半分を信じればよいか知っている」

そういうことか!

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。