ルーティンが一時的に壊れるとき
春休みが終わり、また自分時間が戻ってきました。
世のお母さんたち、お疲れさまでした!お父さん主夫もお疲れさまです!
いつもの朝に、娘の昼ごはんを用意する
自分のお弁当もついでに作る
おやつを用意する
ホワイトボードに「やっておいてほしいこと」を書き込む
たったこれだけが増えただけなのに、朝2時間の自分時間が30分になること2週間。
足りない1時間半を嘆くのではなく
取り戻そうと戦うのでもなく
もてる時間の中で、より効率よく生産的にこなすには??
を考えて過ごしてみました。
結果、やればできるもんです。
だけど、2週間という期限付きだからこそ走れたこと。
以前はバタついてイライラすることもあったけど
そこにストレスを感じることなく、できるなりの中で満足にやることができました。
私のささやかな努力習慣が、当たり前にできるようになっていく成長が、年々自分でも嬉しいです。
日々の積み重ねが大きな成果となって心に返ってくる瞬間。
またひとつマインドが上がった気がします。
入学式は桜満開でした🌸
新たな環境で、新しい自分への挑戦⁉︎
先日、娘は13歳の誕生日を迎え“イミ”(13)のわからん年にしよう!と友達と楽しそうにはしゃいでいました。
実は昨年、中学説明会の時期に、中学受験や転校や引越しも含め考えていたけれど、
わずか12歳の女子に「将来の進路」や「やりたいことを決める」のは、脳みそのどこを使ってもそう簡単に絞り出せるものではありません。
ともすれば、親が望む方向へ促し決めてしまえばいい。という意見もありますが、
私はどうしてもそんな自分を貫くことに納得がいかず、彼女の意見を尊重しました。
「ほんなもんわからん」
ごもっとも。
好きなこと、得意なこと、興味のあること、楽しいと思うことをとことん考えて。
好きじゃないこと、やりたくないこと、興味のないことなどを出し絞り何周も何周も巡らせた結果、
最近になっていろいろ語り始め、
ついに「エレキギターをやりたい」
そうです。
もはや学校関係なくなってるやん。笑
まぁ、いいでしょう。
母ちゃんも音楽やエンターテイメントは大好きだし。
そう、my organicのテナントビルオーナーは同ビル内で音楽スタジオを経営しているのです!
オーナーは熟練の現役おっさんバンドマン。あ、失礼、イケおじバンドマン。
国外でライブを楽しむほどの音楽好きなので、初心者向けに選んでもらうことにしました。
なんでも自分で調べるより、 専門性の高いプロにこちらの条件を伝えて選んでもらうというのが私の生産的なやり方。
まずは、ギターに触れてみるためにオーナーのお店へ。
エレキ、アコギ、ベースなど4本を触らせてもらい、感触試し。
オーナーの娘ちゃんも同じ歳なので、
さすが、教え方が上手で手慣れている感じ。
『はじめて1ヶ月で脱落する人が1番多い』というエレキギターだそうで。
ギターはまだ買ってないけど…
さてどうなる。
というか、常に楽器に囲まれてる暮らしってのが素敵ですよね。
私は子供の頃エレクトーンを習っていたけど、3年弱でやめてしまったあとは廊下の片隅に追いやられ、インテリアにもなってなかったな。
トランペットとサックスは、筋がいいと褒めてもらえたけど、自転車で遠くまで通うのが面倒で諦めたし。
ちなみにオーナーはドラムを担当していて、何度か見せてもらったことあるけど、ほんとめっちゃカッコイイんですよ!
中年の危機を乗り越えた後にバンドやる人多いけど、なんか気持ちわかるかも。
どちらかというとこれまでの私たちはアウトドア派で、時間ができると自然の中に出たくなる性分です。
これから中学2〜3年の猛勉強時期に入っていくわけですが、生活習慣も変えざるを得なくなるのでしょうか。
私は、望む未来のために「習慣にできる人で継続できる人です」
またさらにそう言い聞かせて、
今後の変化も楽しみたいと思いました。
入学式では、全校生徒の前で新入生代表として「誓いの言葉」を宣言させてもらった娘。
原稿用紙1枚ほどもあるものを暗記するなんて、ゴジュウの私にはほぼ無理です…
よくやりきりました。
近所の枝垂れ桜も綺麗〜
皆さんは、自分が望まない状況に置かれる時、
どんなマインドで過ごす自分ですか?