先日、夕食後に娘と散歩をしていたら…。
なんと!いつもの神社の木に脱皮途中のアブラ蝉を見つけました!
ん?まだ18:50だよ⁉…蝉は脱皮開始50分経過の頃。
しかもそのたまたま前日に脱皮できず死んでしまった蝉を見たあとの出来事。
私の実家はド田舎。子供の頃はひと夏に3回くらいの脱皮蝉を見つけてましたね~(^^)
ラジオ体操前に探しに行き、一度見つけたらその全容が気になるので、何度も何度も確認に行き、時には最初から最後までず~っとしゃがんだまま、蝉が飛び立つまで見届けたものです(^-^;)
基本的に子供は暇ですからねっ!笑
1時間半~2時間程かけてゆっくりと出てくるその様子は、一生懸命に身体を反らしたり反対に腹筋したり⁉
また、スローな色の変化は案外わかるもので、途中で落ちないかな?とか、羽が伸びるスピードが左右違うんだけど?ちゃんと飛べるの?と、心配になったり。。
だけに、とってもと~っても触りたい(助けたい)衝動に駆られるんだけど、亡き父がしょっちゅう言ってました。
『野生動物は絶対に触ったらあかんぞ!一度人間のにおいが付くと仲間のところへ入れてもらえなくなるんやでな。触らんと見てるんやぞ。』と。
それ以来、なんとなく自然崇拝の気持が根付いて、"自然のものには手を加えない"のが私のモットーとなりました。
だから、虫は虫かごで飼わない。見たいものがいるところまで自分が直接見に行きます。
余談ですが、私は野生動物が大好きなので、定期的に彼らのいるところまで行きます♪旅行がてら勉強がてら彼らと同じ空間を体感したくて(*^^*)
そんな意味では、古代イヌイットの自然保護反対の考え方も大好き。カナダまた行きたいな~♪(余談すぎるか…)
実は作年、娘にも脱皮のプロセスを見せたくて、実家に泊まり込み早朝に探しに行ったけど、残念ながら一匹も出逢えず(T_T)それだけに今回は二人とも興奮しました!
小声で娘『おかあさん、図鑑でみたのよりすごいなぁ~。ほんものみれてよかったなぁ~♡』
母も小声で『ほやろ~、ほんものすごいやろ~』
(この間、母の生物学ウンチクをだまって聞いてくれる)
ちょうど5歳の娘は、自分と同じ時期頃に産まれたこの蝉が、ずっと土の中にいたという現実をどんな風に受け止めてるんでしょうか。
翌朝、ごはんの時に「おかあさん。蝉さん、なが~いこと土の中にいたで、いまがんばって鳴いてるんやな~。あんらもがんばってプールで遊んでくるでな!」と。
外を眺め蝉の声を聴いてました。
さて、8月1日(月)ですが誠に勝手ながら都合により臨時休業となります。
7月30日(土)、31日(日)、1日(月)と3連休となりますので、よろしくお願いしますm(__)m
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