my organicのブログ

organicな心理セラピスト

できるとできないは積み重ねてきた量ではなく、解釈の違いかもしれない

寒く長い冬が終わり、ようやく春が近づいてきました。

娘が自転車で田舎道を走っていて見つけてきたのは、ふきのとう、ひとつ。

…どうせいっちゅうねん。

とりあえずキッチンに飾って春を眺めてます。

 

花粉症状がまだ全然なので、調子にのって軽く山を走ってきました!

久しぶりすぎてウキウキのあまり、いつもの(半年前の)調子でいったら、夜に膝横にひどい違和感と痛み。

そんな時の応急処置は、ウインターグリーンを希釈したホホバオイルCBDクリーム

そして入念でソフトなストレッチですっ。

長引くかと思いきや、翌日リカバリー完璧で自分でも驚き!嬉

こんな風に反応が良いのは、日頃からのコツコツ体内栄養ケアの賜物でもあると、アラフィフの身体に感謝です。

 

さて、先日のInstagram投稿で、数名の方から同じようなコメントをいただきました。

コメント投稿ではなく、

直接my organicで、また直接Sachiyo宛にメッセージいただけるのが、とっても嬉しく、なんとも励みになります♡

皆さん、ありがとうございます♡

 

こうした方が自分が整う

がんばっているけどうまくいかない。

努力しているのに成果が出ない。

できたけどまだ足りない。

自分を知れば知るほど、逃げたくなることがありますね。

早い段階でくる

『こんなことなら、知らなければよかった』

 

カウンセリングやセッションを受け始めると、遅かれ早かれ必ずこの感覚に出逢うかもしれません。

 

向き合う問題が深ければ深いほど

いえ、正確には「これは非常に大きな問題だぞ」と本人が感じるほどに。でしょうか。


現実が理想とかけ離れているから?

そうとも思います。

「こんなに辛い気持ちになるならセッションなんて受けなければよかった…」

この感覚は、

現実から逃げてそう感じているのは想像できますが、

実力以上のことをやろうとしてそう感じていると想像できるでしょうか?

 

仕事も、勉強も、人付き合いも。

何事も、自分の今の能力に見合っていないとそれだけでも辛く苦しいと感じてしまうでしょう。

また、自分の能力を引き出せていないのに、能力以上のことをするとケガをすることもあります。

 

だけど、自分の能力を使わずに周りに流されてやったことは、上手くいかないばかりか周りのせいにできます。

 

やっているようでやっていない。

成長したいようでしたくない。

自分を子供扱いしてくれる人を見つけそこで大人振っていたい。

こんなジレンマが隠れていたりもします。

 

落ち込むのでセッションへ行かない。

なにかを抱えながらも行く。

前者は『感情本意』

後者は『目的本意』

 

時に逃げたくなるのは自然なことです。

逃げ続ければ見覚えのある道に戻ってくるだけ。

 

あの時逃げたからどうせまた…

あの時できなかったから次こそは…

 

どんなことでも構わない、

『こうした方が自分が整う』

そう感じることを、今日もやるんです☆

 

どんな形であれ、皆さんに届いていることを嬉しく思っています。

 

自分ひとりではスタートラインにも立てない

どうなるかは自分次第、どうするかも自分次第。

だけど、先の自分を目指すには明確な目標が必要です。

目標を立てるには、何が問題を知ることがとても重要です。

 

自分のことを知るには自分ひとりでどんなにどんなに勉強しても座学では無理な話、てわけです。涙

人はコミュニケーションなしで生きてはいけませんからね!

 

マインドセッションコースでは、化学的な根拠をはじめ、人間的なフィーリング含め、様々な分析と考察をしながら、クライアントと一緒にそれぞれのスピードで進んでいきます。

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話はそれますが、

只今、実家じまいの途中です。

小学3年生の時に書いた絵が初めて新聞に載せてもらい、大喜びだったのを母から聞いてましたが、ずっと絵自体が見つからずにいました。「学校のトマト」見つけました!

お、おぅ。これか。ま、でも上手だった…のかな〜。

にしても、成績表の先生のコメントがほぼ「やればできるのですから、ちゃんと話を聞きましょう」でした。

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そうそう、これもちゃんと覚えてる、登園してすぐにもらえるシール。貼るの楽しかったな〜♪

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一人っ子の私。

あれ⁉︎第3子って。。?

私の母は鬱経験を持っていますが、時代背景がらカウンセリングやセッションなど受けたことはなかったのか、

生涯「自分の過去は誰にも言わない」という決断のもと、“心の影と共に楽しく”生きていたようです。

もちろん、娘の私にも本当のことは何も話してくれませんでした。

彼女なりのしっかりとした理由があった。んだと思います。

 

見習うべき事柄

繰り返さなくても良い事柄

理解し合えない親子

尊重し合う親子関係

 

若くして絶望的にならなくても良い、

いつからかの反抗的な決断を人生半ばで後悔したなら、

その日からやり直せばいい。

そんな簡単なことではない、だから共に歩んでくれるメンターといえる存在が大事なんだと思います。

 

私がこの問題にいつまでもこだわっていればきっと未来は変わる、な〜んてことはない!

 

“悲惨な過去を抱えて生きる”という解釈を

“あの過去があったから違う未来を目指せる”に変換するのは頭ではなく、今からの行動です。

素敵な週末をお過ごしください♡

myorganic.hatenablog.com

今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。