my organicのブログ

organicな心理セラピスト

馴染みのゴールドコーストにて。その1

ゴールドコーストも今回で4回目。

なんだかんだと1年に1回は訪れているお気に入りの土地なんですが、今年は1月に引き続きなんと2回目です!

そして娘も4回目、友人は初めて。え⁉︎友人…⁉︎

 

滞在は2週間と短めなので、学校留学の予約はせずホリディとして気ままに過ごすことに…なのでついでに“友人を1人同行”することにしました。。

正直、行く前からそれはそれはおんぶに抱っこで波乱が予測されるものの、それもまた私にとっては勉強なのだ!と、若い頃からのいらぬSachiyoのクセ⁉︎が顔を覗かせての、“ま、なんとかなるさ♪”スタートです!笑

GCの空港到着直前に☆

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この友人とは、かれこれ20年のお付き合い。チャッキチャキで姉御肌の私とは正反対で、天然で方向音痴でもったもたの彼女は良くも悪くも凸凹コンビ。(言い方に毒がありますが大好きですから。笑)

皆さんお察しのように、すでに手のかかる娘を連れているにも関わらず、かなりの冒険ですよね〜!!…決して調子に乗ったわけではありません。

さてさて、そこには慣れ親しんだ愛と涙の物語⁉︎が、、

 

もちろん、オーガニックの話、異文化の話、新しいお店の話などネタは尽きませんが、とりあえずコレ、書いとかないと。って話です。ま、お付き合いください。

※会話「」は、私と彼女の交互のやりとりです。

 

到着初日に、先ずはこれから2週間分の調味料・生活品などの買い出しをせねば!と、スーパーへ行く♪…が、、早くも後ろにおらず危ない予感が。予めレジの出口で待ち合わすも、たくさん買い込んだ遅組の私達がスーパーから出ると案の定いない…。場所からあまり離れず2人でキョロキョロ探しまくって10分、スーパーに関係ない変な角から現れる

会計を終え先に出た彼女は、私達を探し回るためガンガン歩きまわっていたようだ。なんで⁉︎頼むわ〜!(当然ここで迷子予防のルールを決めた)

①待ち合わせ場所に早く着いた人は場所から離れないこと!

②万が一お互いを見失った時は、最後に見た(いた)場所へ戻ること!

 

翌日は朝から“お気に入り”の山へ♪

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小1時間歩き、いい汗かいてビーチ横の大きな公園広場でトイレ休憩。

夢中になってLINEのやりとりをする彼女を横目に暇を持て余す私と娘は、15分ほど遊具で遊んだものの「おかあさ〜ん、まだ〜?ビーチで貝殻拾いたい〜」

ですよね〜。

「メール終わったらそこのすぐ目の前のビーチに来てな!私らはそこにいるでな!」と告げたが、20分経っても来ないので見ると…あれ⁉︎まさか…

 

は⁉︎またけ?えんやん!!嫌な予感は的中し、トイレにも、辺り中見回してもオージーが200人ほどいるが見つけられない。。ヤバイ、ここは外。迷子はまずいやろーーー!!

イッライラ&ドッキドキしながら15分探し回っても、どうしてもいないので、うん、もういい、置いて帰ろ。(アパートメントの名前を言えればタクシーで帰ってこれるし、なんとかなるだろ)

 

すると、車からちょっと離れた明後日の方向で、見覚えのある黄昏る女性を発見!

足早にズンズン歩いて近づき、懇々と「迷子のルール」言って聞かせるが、「貝殻拾いに行くなんて聞いてないもん!」と彼女。

「はぁ〜⁉︎そこはちゃんと聞いといてや〜!うん♪って言ってたやーん!」と、声のボリュームを落とせずにいる私。苦笑

そして彼女、泣く。

気持ちを入れ替えいたって普通に接し続ける私に、少しずつ気持ちを入れ替えれたよう。

↓拾った貝殻たち。もうビーチ中の貝殻拾えるくらい無駄な滞在〜

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そして翌日は、早朝に出発して、バイロンベイへ向かうはずで…♪

バイロンベイとは、言うたらオーガニックの聖地みたいなスピリチュアルでパワースポット的な場所。

正直私は、近場のバーレーヘッズで十分なんだけど…。現地人に「そこは一度は行っとかなくちゃ!!」と、あまりにも皆から言われるので…。GC初の友人もいるし半ば仕方なく。

 

でも車で高速すっ飛ばしても1時間ちょっとかかる。気が乗らない娘はぜんぜんそんなパワースポットなんか行きたがらない、、わざとだろって言うくらい公園やビーチでやけに時間を稼ごうとする。すでに10時半か。

「もっと近場にしようっさ」

「そうやの〜」

彼女は優柔不断で他に行きたいところが決まらず貴重な時間は過ぎて行くばかり。

「もーーいやや!よしっ、バイロンベイ行くぞ!」

この続きは、『その2』で♪ 

 

これでも、彼女との生活はそれなりに楽しいんですよ。アパートメントでは特に問題なく楽しく過ごせているし♪

↓アパートメントからすぐのOrganic Cafe

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でも、いわゆる“細かいこと”がたくさん積み重なった私は、たった5日間の共同生活の中で、絶え間なく『こりゃあかん、私が守らなくては!』というプレッシャーを与えられ続けたのです。

だって、WiFiがなんなのかを知らない彼女に、日本のスマホを現地で使えるようにするためのロ・グ・イ・ンということをマスターさせるのにどれだけ時間を要したことか…。

彼女はどこへ行っても何度も私に「どうしてもログインできない!」と言う。【Password:123AB45C6DE】とあるのをどうしているのか尋ねれば、「ちゃんと言われた通りにしてるよ!」と言う。

見ると、【PASSWORD:123AB45C6DE】と、まんま入れてる…

だから最初のPasswordは入れんでいいっちゅうの。

「ね、小銭が重すぎるの。1ドル10枚で1セントだっけ??」

たのむわ〜。そこは勉強してきて〜。

「今日チークの色変えてみたの♡変かな?」

どーでもいいわ、誰も見てえん。

 

こんな2人♡決してレズではありませんから。そこはヨロシクお願いします。笑