my organicのブログ

organicな心理セラピスト

買わせるばっかりだな~

先日、名古屋のとあるオーガニックレストランにて。

私の尊敬する大好きな女性とデートをしてきました♡

 

オーストラリアに住んでいる彼女との嬉しい共通点は…

「日頃からグルテンフリーな習慣を楽しんでいること」と

「いいと思ったらなんでも続けること」

"三日坊主"という言葉がまったく当てはまったことのない二人です。

 

私の場合は、なんでも自分で試してみたくなるので、ほとんど質問をしないんですが、それは果てしない実験をすることで満足しています。時間はかかりますが…。笑

 

そうそう、でも残念ながらそのレストランでは、グルテンフリー対応はしてもらえなかったのですがね。。

 

海外では、あらゆる選択の自由が存在しています。

例えば、カフェラテひとつ頼むにも、牛乳ではなくアーモンドミルク?ライスミルク?それともココナッツミルク?今日はソイにする?といった具合です。(デイリーフリーですね)

 

自分の身体は自分で管理する。

 

栄養素を身体に変え、日々の体調を作り上げるのは、

紛れもなく私たちの『カラダの機能』そのもの。

 

その機能を整えるために定期的に運動をする、を基本として。

食事においては、グルテンフリー、デイリーフリー、トランスファットフリー、GMOフリー、MSGフリー、シュガーフリーなどを選ぶ。

※ここでのシュガーフリーは砂糖以外にフレッシュフルーツやドライフルーツで代用することで、日本での合成甘味料でより不健康に代用ということではありません。

 

これら『〇〇フリー』というのを選べるのは、世界中にはベジタリアンヴィーガン、パレオなど、食と生き方のスタイルに何らかのポリシーをもつ人が多いためかもしれません。

あ!もひとつ、世界の人は日本人ほど病院に行きませんね。

 

でも、悲しいかな日本だと「好き嫌い」だとか「偏食」だとか「ワガママ」だとか言われてしまうのです。

自分の身体を管理したいだけなのに、健康を高く意識してそうしたいのに…です。

 

勉強して、身体のことを考えて、医療費や予防医学を考えて…人生どう生きていくかをちゃんと考えてオーガニックを選択し実践しているのに、肩身の狭い思いを経験した方も少なくないのではないでしょうか?

それって悲しいことですよね。

 

私自身も今でこそmy organicの存在のおかげで、オーガニックや子育てを楽しめていますが、以前は『出た!めんどくさい人~!』という印象を与えることが多く"変わりもん"扱いでした。今もか(^^;)

でも、全然かまわない。オーガニックを押し付けないようにしているので、堂々と生きてますよ~!

 

自分の意見を言えないことと、

自分の意見はちゃんとあるのにそれを主張できない社会、やりたいことを実践できない社会とはまったく別です。

問題は後者。これでは、誰も健康にはなっていけませんね。

 

そして日本人の健康管理の特徴は"買うこと"ばかり。

これを摂るとこんな病気にいい、こんな症状にいい。などと謳われるものを買い足すばかりではないですか?

 

ではその反対、やってみましたか?

これは良くない。と思うものを抜く。

 

与えられたものをポンポン買って体調を崩し、与えられたものをポンポン買って特に効果ない。。このパターンに陥って悩んでいる人、人生はあっという間、お金もモチベーションもどんどん無くなっちゃいますよ。

 

振り返って悪いものに気付いたら、それを抜く生活習慣に変えてみる行動。って大切だと思います。

振り返って何が悪いか気付いているけど、他の何かを足して一時的改善を期待する行動。それは無意識だから、それを選ばされてしまうだけに過ぎないのです。

 

私たちの行動パターンなんて心理学なくともなんのその。

世界はどんどん先を行き、気が付けば、トランス脂肪酸よりももっと危険な油が登場してきていますね…。

勉強し続けましょう♪

 

所有物だけでなく、食事だって思考だって断捨離が必要。

断捨離の考え方って、生き方に大きく現れてきますね。(すみません、本は読んだことないんですが)

今後も、変えてみたいこと、始めてみたいことがたくさんです♪

読書の日。きびだんごを食べながら、こんなこと考えてました。

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