皆さん、日々の食事はどうしていますか？
『できるだけorganicなものを食べたい』にこだわりすぎると、食べるものがなくなります。マジで。
私も10年20年前は、本当に頑張って“食材探し”をしていました。
が、近場ではそう簡単に見つからなかったので、追求先はどうしても県外や遠く海外のものへと移ります。
心の中では地産地消でありたいと願う部分も当然あり、生産者さんに直接話を伺ったり、いろんな方法を考えましたが、一個人はまともに相手にされず、、
子育て中であったこともあり、今思えばド神経質なくらい。
家族の理解もイマイチだったし、身も心も疲れてたな〜。笑
今年で8年目となるmy organicですが開業した頃、娘は2歳でした。
スーパー母ちゃん！笑
確かに疲れましたが、悪いことばかりではなく、我が子のために、家族のために、友人知人の役に立てることがあれば、と。
長年のスキルを活かして、実に生産的な日々を送っていたのは間違いありません。
身体への症状と、気分や情緒は、別物ではない
「食事で身体が変わらな〜い」
「今の食事や栄養で良いのかが心配…」
「ぶっちゃけ〇〇の根拠はどうなのよ！」（良いと信じて摂っているもの）
と、【毛髪ミネラル検査】でハッキリと確かめてみたい人は多いです。
何を優先するべきか迷うなら、これに限ります。
先日は、親子で♡
ほらね、そっくり。（左：子、右：母）
母親には度重なる心労疲れが見られ、お子様は期待に答えるために頑張っておられます。
子供はお菓子や甘いものばかり食べているイメージですが、
成長において子供というのは、大人に比べ糖質を2〜3倍は必要とすること考慮しつつ、考察します。
男の子も女の子も、身体が発達している時には特にしっかりと亜鉛がないといけません。（脳の発達はまた別）
親子（特に母娘・父息子はいくつになっても）９割がた同じような食生活なので、同じような検査結果の数値にはなってきます。
が、半分は父親（母親）からの遺伝要素も含まれています。
胎盤の中の有害ミネラル（精子の中の有害ミネラル）は、赤ちゃんにそっくりそのまま移行するので「出産は最大のデトックス」と言われるくらい。
その子供の内臓の働きの強弱や、情緒や精神的な処理能力、
つまり、
栄養をどのくらい吸収できるか？不要なものはどのくらい排泄できるか？
代謝や修復回復力はどのくらいもっているか？
それは、タフかそうでないか。（体力と精神）
にもつながります。
カドミウムの蓄積が多い人には、マクロビ食や根菜類や玄米を好む傾向が見られ、
鉛やヒ素の蓄積は多い人には、殺虫剤除草剤の残留食材や、なんちゃってオーガニックコスメ好きやワインを好む傾向があったり。
有害なもの不要なものの蓄積で肝臓解毒力そのものを下げてしまうと、立て続けに鉄やカルシウム、グルタチオンなど他の栄養素も消耗します。
そうして、人によっては疲労感に出てきたり、皮膚にでてきたり、イライラや無気力に出てきたりするのです。
「そのうちやってみよう」はいつまでも「しない」
野菜などの土壌作物を含め、米、魚、鶏肉、豚肉、牛肉、卵には、結構な量で“本当は良くないもの”が含まれてしまっています。
だから、何も食べれなくなる。
だから、どうすればいいのかわからなくなる。
そこで自己成長を止めず、その先へ進んで行かなければ始まりません。
今後もあらゆる農作物、家畜、海洋物への暴露を、私たちが簡単に止めることはできませんが、
『選択』という投票で、自分たちに安全で安心なものを提供していくしかないのです。
その訳を、しっかりと自分の目で確かめて欲しいと思います。
「本当は嫌だけど仕方なく…」
親のそんな風なライフスタイルや思考癖は、子供に受け継がれ、孫へと強化されていくものです。
ある家庭では、親子での【毛髪ミネラル検査】がきっかけとなり、
いま自分のために何ができるか？
いま自分たちのために何を優先するか？
を家族で考え話し合うことができたという事実を、嬉しく思っています☆
考察の報告の後
「日頃からオーガニックなものを意識して購入しています」という母親は、
これまで良いと思って摂り続けてきた、オーガニックプロテイン、エッセンシャルオイル、プロバイオティクス、サプリメントによる体内効果に少しガッカリ、、
とは言え、何よりも行動したことが素晴らしいこと！
まず、余計な有害ミネラルの含まれないそれらに変更。
年内にまた改善結果のための再検査も行う予定です。
体内ミネラルバランスが整っていれば味覚も自然と整う
玄米を卒業し、雑穀米や分づき米にするのもいいですね！
冷やご飯が余ったので、エビとチーズのトマトリゾット風つくりました。
我が娘も、おかわりしてくれました。
食材の悪いところばかり見つけない！
『organicトマトピューレ』や『organicスパイス』、エビの抗酸化物質にパワーをももらいます！
普段は好んで食べない「素麺」ですが、
この日はカツオのたたきとミョウガをのせて、『ポン酢醤油』をかけていただきました。
喉につるっと入っていくものは、暑い季節には嬉しいですね☆
「どうせ変わらないから」そう思ったら、そうなります。
「きっと良くなっていく」そう思ったら、行動が変わります。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
〜トマト風リゾットのレシピ〜
①エビの背わたを取り、ヒマラヤソルトひとつまみ＋にんにくみじん切りをよく揉み込むんだら、片栗粉をまぶす
②玉ねぎのみじん切りとエビを炒める
③トマトピューレ1パック＋ココナッツシュガー大さじ1/2杯＋水少々で煮込む
④冷やご飯をいれて混ぜ、お好みで各種チーズを絡ませる
⑤盛り付けた後にEVオリーブオイル大さじ2杯＋ブラックペッパー
