my organicのブログ

心理学と栄養学から見えるorganicのこと

目標を見失った時には目的がすり替わっている

今、もう一度初心に返って健康のあり方を再度つくりなおしています。

加齢を侮ってはいけない、実力の過信。笑

人の身体って、そう簡単には変わらない

20代前半の頃、健康づくりのために始めたオーガニックな食習慣が、いつの間にやら25年。

その間には、グルテン中毒⁉︎(一応organicの素材だけど)を経験しています。

※先に言っておきますが、グルテン依存症も脱出も今となっては結構ツライ思い出です、、と同時に、最高のプレゼントも手に入れています。

 

もともとパン好きではなかったのですが、ある時期をきっかけに、お手軽パンで凌がなくてはならなくなり、その習慣以降なんとパンをどうしてもやめられなくなってしまったのです。 

食事は完全organicなのに、パンだけ例外⁉︎

市販のパンや小麦グルテン三昧には罪悪感多く、せめてグルテンの少ない自家製ライ麦パンならどうだろうか?とパン焼き器を購入するほどに。

 

ってかそもそも、なぜ食事を変えたいのか?

少しでも体調を良くし健康になりからですよね。

 

自分の慢性的な健康トラブルを変えようと思ったら、なんとなく良さそうだなぁ〜という食事メニューにこだわるだけでは結果は難しく、体質を変えていかないとダメ。

でも、体質ってそう簡単には変わらない、、何かを始めた時、一時的に良くなることはよくあるけど。

 

面白いことに、人間の身体に備わったホメオスタシスというやつで、良くも悪くも馴染んだ元の習慣に戻そうと強い体内システムが起こり始めるのです。

元に戻そうとする力、「やっぱりやめようよ〜」「変化は心地悪いよ〜」と。

心も思考も、同じではないでしょうか。

 

〜でなくてはならない、という貪る心

私がグルテンフリーにしてみた理由は、小麦グルテン抜きの数ある神メリットを「ホントかなー??」と体感してみたかったからなんですが、まず3日間パンをやめてみました。そう簡単にはいきません、食べたくなる禁断症状が出まくります。笑

そのうち、

なんとか小麦を使わずにパンが作れないかな?

グルテンの少ないライ麦パン(ドイツパン)なら食べてもいいんじゃね?

米粉100%でもふわふわ食感のパンってどこかにないの〜?と。

目標は、あくまでも“健康のため”です。

 

自然派志向の流れで当然ながらストイックになった時期もあり、オーガニックと天然材料だけで思うようなドイツパンが全然作れなくて400回以上焼くという、納得するパンができるまでの道のりは約4年。

f:id:myorganic:20210111200846j:image

でも、それからもうパンはいらなくなりました。

なぜなら、グルテンフリーを実現させる食べ物を血眼で探る労力(情報収集の時間や調べる手間、作る手間、買いに行く手間)と報酬(食べた感動)が割に合っていないことに気がついたからです。

不調はさほど消えていない。

そこまでしてパンを麺をスイーツを食べたい!と思うその心自体がどうなのか?と。

さよなら私の特製ドイツパン。

 

ここで、やっとこさ『貪・瞋・痴』を頻度激しく思い出します。(仏教でいう三毒

 

高みを目指して努力する、本物にこだわる、極める、無我夢中、情熱、良い風に現れたとしてオタク資質は素晴らしい。

ただ、あの頃の自分の貪欲さは、そうではないと薄々自分で思ってたんです。

 

好奇心、向上心、行動派、ストイック、やりすぎ、執着、強情、違いを認めない心、許せない心…

悪く出ると、自分のようになる。その全てに美しい情熱はないと。

 

一念発起し、食生活の90%ほどをグルテンフリーにして2年目の冬に、あんなに乾燥肌で、粉吹いて、痒くて悩んでいたのに、しっとりまではいかなくともボディローションなしで冬を越せるようになりました。

※醤油などの調味料含め、あらゆるグルテンを完全に排除することは不可能なので。

 

パンが欠かせないと取り憑かれた地獄の10年は、極度の乾燥肌とニキビ肌荒れと体臭の変化を誤魔化すための、organicのボディクリームを探しまくり(合成保湿成分は怖いこわいと)、海外から個人輸入したり手作りまでしていたのに、なんのこっちゃない『小麦』というキーワードで食べ物を変えたら、肌質が変わり余計なものを買わなくてよくなったという感動は今でも忘れません。

 

目標を見失うと目的がすり替わってしまう

これまでの経験上ですが、500名以上の体質改善過程を見てきて思うことは、

体質が変わり始めるまでには少なくとも4ヶ月、変わってきた体質が定着するまでにはさらに数年を要します。

残念ながら、ほとんどの方は体調に良い変化が起こってくる2〜3ヶ月でやめてしまいます。

 

そんな簡単ですかね?

5年10年と積み重ねてきた自分の体質に合うと言いきれない食べ物による習慣と、そこに疑問を持たないからこそ繰り返す悩みやトラブル。(遅延性食物アレルギー含む)

 

どこに問題があるのか?を見つけるには、まず自分の食事内容が最低限、健康を害する要素を含んでいないものかどうかを良く考え、その先に対策を講じるのが望ましいのではないかと思います。

努力の方向性の見直しです。

いつもと違った視点で、自分の習慣を見つめ直して見ると、良い発見があり、真に健全な目標や楽しみもできてきます。

 

まとめると

①元々は自分自身の体調不調を改善したくて体と心の健康を手に入れることを目標に進んできた

②その過程で「グルテンフリー」のメリットを目的とした

③目的が、グルテンフリーな食べ物を探し当てること自体にすり替わっていった

あの頃の私、思考停止していましたね。。

 

そんな訳で、白状します。笑

昨年10月末〜11月末にかけての、約1ヶ月に及んだ「思考のバラつき」「低いエネルギー」「ちょい乾燥肌」は紛れもなくパン食が週1〜3回の自業自得な結果なのでした。

そう、忙しさに負けてパンや小麦製品が度々登場していたのです。

 

分かっていたので、12月に入りすぐにパン断ちをし、約1ヶ月後の今はスネの粉吹きもかかとのひび割れもなくなり、背中のカサカサにいたってはボディローションなしで潤いキープにまで回復です☆

これには、いつもお世話になっているセラピストさんもびっくりでした。

 

オーガニックにこだわり、体調管理を扱う時の自分が何ごとにも飽きっぽくはないが、幾度と目的を見失いかけては自力で戻れた経験が、かえって自分にとってよかったのではないかと思っています。

 

今は、その経験を自分の中の大切な財産として『organic』を、心理学と分子栄養学から、ホリスティックに見て日々感じたことを書いています。

 

小麦だけでなく、豆乳や、酵素系ドリンクにも、人によってはこのような点がありそうですが、その辺りはアドバイスメニューでアドバイスさてていただいております。

意味不明な湿疹や季節性の何か、また、病院へ行くほどでもないけどなくなって欲しい症状をお持ちの方はぜひ、ご自分の体質に合わないかもしれない食習慣を知り、試しに経ってみてください☆

目標達成の手段はいろいろありますが、決して貪らず。笑

 

コツを抑えた今は、小麦グルテンに過敏ではなくなりました。

継続を継続すれば体質は変わる⁉︎☆

 

ちなみに、娘の冬の目的は『たくさん雪遊びすること』

年末に新調したスノーグローブが、すぐに濡れて手がかじかむから嫌だ(=買い直してくれ)と言います。

娘は、目的が『手が冷たくならない他のグローブを探すこと』へと誘導してきますが、ブレません。笑

ならばと差し出したワークマンの防水手袋。

「手が濡れんでこれいいわ〜!」と、もっぱらお気に入りに。笑

f:id:myorganic:20210104102545j:plain

目的を達成する実行するための手段はいくらでもある!

時に見た目を気にしなければ、、笑

 

今日は、かなりの長文でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。