my organicのブログ

心理学と栄養学から見えるorganicのこと

organic食事だけでホルモンバランスを整えるのは簡単ではない(前編)

寒い季節に悪化・表面化しやすい女性特有の症状

今朝は−5℃!ここまでくると慣れてきます。

毎朝晩「寒いー、寒すぎる〜」とぼやいても寒いものは寒いです!

娘のクラス(小3)でカイロを貼ってくるコがたくさんいるというから驚き。

 

女性には特にこたえるこの寒さ、最近は30代半ばから若年層更年期が始まったり、プレ更年期、前更年期とか、いろんな言い方がありますが、要するに女性ホルモンバランスの乱れのこと。

 

女性ホルモンは、生理の後にエストロゲン排卵→生理前はプロゲステロン。この繰り返しのリズムだと、ざっくり覚えておいてください。

 

美容・健康業界にいなくても、私たちにはけっこう聞き慣れた

“ホルモンアンバランスが原因です”の、本当のところ。

実はメカニズムはわかっているものの、そのバランスを自然の力で回復・改善・維持させるのは簡単ではなく、ほとんどの方が医療機関で安易なホルモン充填をしてしまっているのが現状かと思います。

そのせいでひどい副作用に悩まされ、本来の自分と副作用との境界線がわからなくなってしまい、ちゃんと向き合うだけの精神力が残されていない方もおり、ちょっと心配です。

 

かく言う私も20代の頃、気絶するほど激しい生理痛や、気分変動や異常な浮腫みを体験しています。辛かったけど、病院のお薬に頼ったことは一度もありません。

マッサージセラピストやアロマの世界にいた時は若い盛り!

ざっくりと「ホルモンアンバランスですね〜」でひとまとめにすることが納得できず、腎臓・肝臓・血液などあれこれ自覚症状を分析し、仮定を設定して予防医学をorganic(食と日用品)で試行錯誤したものです。

 

 

今回はホルモンアンバランスの原因を前編・後編に分けて、

『食(食習慣)・身体(体質)・心(魂)』3つのホリスティックな視点から捉え書いてみたいと思います。

 

1・薬に頼らず食事でホルモンバランスを整える

まず、女性ホルモンアンバランスからくる様々なツライ症状。

これまでにこんなことはなかった的な症状や体調のことを思い出すと、わかりやすいかも。

 

冷たい手足・気分の変動・早すぎる生理周期・PMS・物忘れ・むくみ・鼻づまり・湿疹・抜け毛・頭痛・疲れ・肩こり・背中のだるさ・低血糖症・集中力低下・代謝低下・体重増加・ドライアイ・不眠症・過敏症・多嚢胞性卵巣・甲状腺機能低下・おっぱいや乳首の痛み・乳がん・子宮頸管異形成・・・などなど

 

何をしても一時的にしかよくならない乾燥肌や、異常な寒がり、些細なイライラが旦那の一言でブチ切れに!の原因が、老化現象の加速化と言われても誰のが普通で自分のは加速されてるなんてわかりませんよね?

 

また、「年取ると疲れが取れんくなるんやわぁ〜。」と口では言ってても、何かしらドリンクやサプリや栄養補助で“女性ホルモンでいつまでも若々しく”につられて購入していませんか?

 

むか〜し内分泌系で学んだことは、1人の女性ホルモンは生涯でなんとティースプーン1杯分!ということ・・・ピンとこんわ。笑

 

とにかく下手に知識があったことで、西洋医学のお薬(エストロゲンホルモンやピル)や、国内市販のサプリメントが怖くて使う度胸がなかった私が、どう“あがいた”かと言うと?

そりゃとにかく『食べ物』でしたよ。

様々な症状をホルモンアンバランスが原因だと仮定して、エストロゲン優勢になってしまう悪玉環境ホルモン(いわゆる農薬や除草剤や保存料や化学物質)の含まれない純organicを求めて、自身のプロゲステロン値を回復・維持させるための長い旅です。

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こうして食べ物にず〜っとこだわってきたけど、15〜20年の経過をざっと振り返ってみても、これはホルモンへの効果だわ!とハッキリとは感じないですね、、

もともとPMSはなく、気分の塞ぎ込みも出ないタイプ、

結局のところ生理痛は出産するまでなくならなかったし、むくみや冷え性は、良くなったり悪くなったり、アレルギーもあったりなかったり。

季節性でそうなのかホルモン状態でそうなのかもわかりません。

 

まるでワクチンと同じ。「ワクチン打ったから軽く済んだ」と言う表現はおかしいですよね?理由は同じ背景でワクチン打ってない自分を体験してないから、です。

私は、ずっと何かをやってきているので、やってない自分を知りません。

 

ただ、化学物質過敏症はほぼ体質改善完了され、代謝は体感で上がりました!(カラダスキャンでは変化なしですが)

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2・ホルモン生成は体内機能(代謝)による

さて、食べ物だけで、脳内伝達物質ホルモンを変えられなかったその訳は?

ちょっと面倒くさいですが、イメージだけ捉えてみてください。

 

女性ホルモンの最初の原料はコレステロールステロイド系ホルモン→プロゲステロン→コルチゾルやテストステロン→エストリオールなどなど。(→のところが変換です)

体の必要に応じてそれぞれ他のホルモンから生み出され、また他のホルモンへと生まれ変わっていくので、通り道はあちこちからたどり着ける網の目の循環道路のようなもの。

 

この1つのホルモンを変容させる&その細胞にメッセージを運ばせるためには、ビタミン・ミネラル・酵素の組み合わせが必ず必要なんです。

 

特にビタミンB6やマグネシウムの体内不足はせっかくのホルモンを使わず捨てることになるんです。(血液ではALTやコレステロール値に現れたりします)

また、サプリメントは吸収性が良い可能性を持っているにも関わらず、粗悪な原料品が多く出回っているので気をつけたいところ。

 

これと同じように、食べ物も変換を繰り返しながら小さくより小さく栄養素になっていきます。

 

食べ物→消化→栄養素→代謝ステロイド系ホルモン→女性ホルモン

何度も何度も変換(→)を繰り返しながら、ホルモンがつくられていきます。

 

20代30代の私は、食と栄養の浅い知識と、視覚情報で選び取った“最善の”食事内容であがいても、変わらなかったのです。(側から見れば超絶こだわっているように見えても)

食事が悪かった合っていなかったというよりは、体内機能自体がうまく栄養変換できていなかったために、年相応の健康状態&ホルモン状態でいられなかったのですね。

悲しい過去…。涙

 

 

現代、私たちが食べている食べ物は私たちの健康を支えるのに十分なほどの栄養はありません。

それは、現代のライフスタイルの弱点を意識する必要性を持ち、理論上とのギャップを埋めることをしなければならないということです。

 

『本物を食べること』は確かに大事ですが、

こだわった本物の食べ物を自身の体内でこなせているのか?

これを、もう一度考えてみて欲しいと思います。

 

ビタミン不足、ミネラル不足のせいでせっかくのスペシャルアイテムを無駄にしているかもしれません。

自分の身体の声をしっかりと聞き、冒頭にあった自覚症状に当てはまるものがないか。

35歳を過ぎたら女性ホルモンは下降へ向かい、できれば40〜45歳までに「自分の代謝にあった無理のない対策」をしておきたいですね♡

 

食事だけではうまくいかなかった3つ目の理由は、次回書きたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。