ここしばらくトントン拍子に難なく過ごせていたGC旅行記に、久しぶりにハプニングが押し寄せました。
現地到着翌日に、大事な大事なカードがATMに飲み込まれました。
あら、たいへん、、いやいやいやいや。驚
パニックった私は、とっさに通りがかったオバサン（ショッピングモールのポロシャツ着てた）を止め、めちゃくちゃな英語で伝え、すぐそこの銀行支店（たまたまあった）へついてきてもらった、んですが。
窓口から女性銀行員に訛りのひどい英語でブワーッと話され、ほんとチンプンカンプン。
んで振り返るとオバチャンがいて、噛み砕いたゆったり英語でもっかい話すという、、よく考えたら通訳ではない。
でも、ワンクッションあったことで全容が理解できたわたし。笑
オバチャン優しい！涙
そもそもなぜに飲み込まれたかというと？？
4年前に現地のANZという銀行で口座開設した時に作ったデビットカードが、この春に有効期限を迎え、新しいのを送ってもらったのです。
※日本から催促しないと更新してはくれません。
で、送られてきたカードは“アクティベート”しないと使うことができないそうで、やったことないけど、ログインして、たぶんこれは完璧だったはず。
なのに、PINコードが違う。
私のカードなのに⁉︎私が、決めたのに、、⁉︎
3回トライしても、やっぱり違う。。
で、もう2度とATMから出てくることはなかったのです。笑
パスポートで現金下ろせるので何とかなりましたけど、、
あ〜、またオージー銀行員とのやりとりするのかぁ。不安がよぎります。
4年前の口座開設時も、友人に助けてもらい何とか開設。
でも、お金のことは大切なことなので日本語のわかるスタッフがいる支店を紹介され、後日予約日に行ったが、スタッフはお休み。は？
カードは指定したアパートメントに期日を1週間も過ぎてるのに届かない。はぁ？
取りに行けと言われた支店にはなく、結局別の支店にあったし。はぁぁぁ？
今回も時間をかけて（もちろん今回も2度手間）再手続きしたけど、きっと、カードはもう私の手に届かないも同然だ。
そんな思いで、アパートメントのレセプションスタッフに3日間連続で「私へのお手紙、もう届いてるでしょ？」と訪ねまくる。笑
え？なぜそんなにしつこいのって？それはですね〜。
初日に、音だけでな〜んにも映らない壊れたTVが設置された部屋に通され、ハイきた〜！オージーあるあるの開幕や。
すぐに修理を頼み、すぐに来させた若い男性スタッフが、まぁめんどくさそうに「今日中に他の部屋のと交換しておくよ、、」
帰宅後、もちろん交換してませーん。
「まだですか？交換するだけでしょ？早くしてください。」
「他の部屋のを持ってきてください。」
「早よなおせ。うちの娘はニコロデオンチャンネルを楽しみにしているんだってば！」これ、5日間続きました。
痺れ切らして、別のメガネの女性スタッフ（仕事できそうなイメージ）に再度状況を下手くそな英語で説明したら、
「え⁉︎いつから？今もまだ観れないの？それでどうしたの？ちょっと待って！、、」
いま業者に電話しはじめとるがな、今ごろかよ。
「え⁉︎知らなかったの？わかった。マネージャーを呼んできてもらえる？」
さりげなく指差す彼女の斜め背後にいたのは、見覚えのあるどうしようもなくやる気の見えない、あの若い男性スタッフである。
すぐさまGoogle翻訳して、『Unreliable』（頼りない）と伝えました。笑
彼女も苦笑いで「....Hi's my boss..」
「よく聞いて。お金払ってるんだから、もし今日帰ってきた時にTVが映らなかったら、明日部屋ごとかえてもらうからね。」
で、TVがNew oneと交換されてました。当然じゃー。
そんなこんなで、ANZにも奇跡が起こりました！
なんと、カードが本当に届いたのです☆
現地の友人たちも「Sachiyoさん、それはミラクル！」と口々に。
こちらのNew oneもアクティベートし、新しいPINコード登録で無事に残りの全てを過ごせしましたとさ。
人はどうやらイライラした時、どうしてもこの思いを伝えたい！という時には冴えるようです。
おかげで、クレーム英語だけが上達しています。笑
そして現地では、うまい具合に大手スーパーのイベントが開催中♪
これ、いつも逃してたんです。泣
Colesは「LITTLE SHOP2」、そしてWoolworthsでは「LION KING」
娘の楽しみは、これらミニチュアをコツコツと集めること。
$30ごとに1個もらえるんだけど、同じやつに当たるとちょっと残念、、
でも時々（店員さんの気分で）おまけして多めにくれたりする♡
にしても、、よぅけ買ったな〜〜〜。
$３出せば、こんなに買えるものもあるんやし。
今週末、来週末はmy organicお休みとなります。
それでは、皆さんも素敵な週末をお過ごしください♡
