my organicのブログ

心理学と栄養学から見えるorganicのこと

ディスバイオ―シスってなぁに?

「ディスバイオ―シス」

腸内菌共生バランス失調とか、腸内毒素症ともいいます。


まとめて言うと、腸内の1000兆個とも言われる細菌のバランスが崩れたときに生じるあらゆる症状のことです。

病名とその症状を挙げだしたら本当に書ききれないくらい多いんですが…こんな感じ。
食後のお腹の張り、ガスっぽさ、ゲップ、消化不良、下痢、便秘などの胃腸不快感、湿疹、痒み、鼻炎、アトピー、花粉症、蕁麻疹、喘息などのアレルギー症状全般 、頭痛、片頭痛、生理痛、PMS、肩こり、関節痛、耳鳴り、めまい、立ちくらみ、低血糖症、集中力低下や散漫、不安感、疲労感、無気力、不妊

その他、口臭、虫歯、体臭、筋肉痛や身体のバランス感覚なども。

 

お子様ならキーキーと声をあげ癇癪が多いとか、とってもわかりやすい!

また、多動性、自閉症、注意欠陥障害などでも知ることができますし、攻撃的行動、うつ病、難病などととても関係が深く、研究も盛んに行われていて、昨今様々なことがわかってきているようです。

もちろん、風邪をひきやすいということもれっきとした症状のひとつですね。

 

このようにディスバイオ―シスは、身体症状から精神症状までもうなんでもかんでも起こるという感じ。

 

それは、食べ物の消化と吸収のほとんどが約8mに及ぶ小腸で行われている以上、腸の健康はそのまま私たちのカラダ(見ためと体内)と心の状態を作り、多くの影響を与えるということを現しています。

精神的にも肉体的にも健全な人で、腸内環境が悪いという人はいないのではないでしょうか?因みに私は、これまでに出逢ったことがありません。


さて、腸内細菌のバランスの悪さはディスバイオーシスの原因となり、さらにそれはリーキーガット症候群の原因となり、全身へ影響します。

リーキーガット症候群とは、簡単に言うと「腸が漏れる」症状のことで、

腸に細かな孔が空いて、そこから未消化タンパクが体内に入ってしまい結果的に大きな悪さをしてしまうというものです。

腸内細菌のバランスを良くするポイントは、悪玉菌が喜ぶ食べ物(日用品含む)とストレスが多い習慣を減らしつつ、善玉菌が喜ぶ食べ物(日用品含む)を摂り楽しいことをする。これに限ります。
できる限りコンビニやスーパーのお惣菜や食品添加物を摂らない、たばこ、アルコール、カフェイン、砂糖と精白穀類と乳製品を摂り込まないないことです。

 

「何を食べるか」よりも「何をやめるか」

回復のためには、質のよい栄養素と消化酵素も重要なポイント。

体内の酵素活動をサポートするためにも「何を食べるべきか」を考え抜くよりも、まず最初に「何をやめるべきか」ということを優先してほしいと思います。

また、特に盲点かな~と思うところでは、抗生物質や薬。

市販薬も処方薬もおんなじです。

頭痛薬とか胃薬とか風邪薬とか便秘薬とか、そういう身近にあるものが、腸内細菌活動と酵素活動の努力を台無しにしてしまうのです。
お薬や抗生物質を飲むと、とりあえず悪い菌も良い菌もなんでもかんでも殺してしまうからです。

 

余談ですが、そんなこんな状態が(または繰り返しが)数年ほど続いていたのに、対策を講じなかったりするとどうなるのか?

疲労がストレスになり、そのストレスでまた一段と疲労が増す。

この悪循環はまた一味違った脳や思考癖への悪い習慣を作りあげ、欲しがるようにもなっていってしまいます。

そして副腎機能が徐々にバランスを取り戻せなくなることがあるんです。

それが『副腎疲労』という概念です。

 

話は戻って。いったいディスバイオ―シスじゃない人っているんですかね?

はい、たぶんいないと思います。。というか誰でも"ディスバイオ―シスな時"もあると思うんです。

私だって油断したらいくらでも起こりますよ!「え~!?こんなにいいいもの(オーガニック)食べていてですか~?」とよく言われますが、健康に影響するのは『食べ物』だけではないことを思い出して下さい。(『体内機能』と『心と精神』の3つ)

お蔭さまでたいがいいつも元気でいれるのは、過敏な性格と切り替えが得意なだけです、、怖がりとも言いますかね。笑

 

ディスバイオ―シス改善には、安易に思い当たる乳酸菌に手を出さないことも大切です。

ヨーグルト?乳酸菌飲料?それともお漬物?やっぱりサプリ…??

う~ん、どうでしょうか。

いま以上に腸内環境をかき乱さないためにも、何か自覚症状があるのでしたら、アドバイス&カウンセリングをおすすめしたいと思います。

http://www.nyusankin-kouka.com/zendamakin/img/intestinal-flora.jpg